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代表あいさつ

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​2022年10月
代表がジュネーブで開催された国連自由権規約委員会に参加した際、日本政府代表部にも訪問し陳情 
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​国連にて取材

 近年益々増える虐待のニュースに、心を痛めておられる方は多いと思います。私もその1人です。そのため、一時保護が強化されました。しかしとても重大な副作用が生じています。 

 

〜一時保護強化による重大な副作用〜 

 児童相談所による一時保護という強い制度は、虐待死が減っていないどころか、虐待ない親子を引き離しているのです。私達は【命の危険のある子が安心した環境で守られ、虐待のない親子が引き離されないよう、児童相談所の改善を求めています】虐待をなくしたいと強く願っているからです。

 私も児相の被害者です。私は虐待がないと裁判所で認められています(28条審判)がいまだに7年間子どもと会えておらず、新聞にも記載されました。。​

(東京新聞記載:身に覚えのない虐待通報をされ、子どもに会えず…「エホバの証人」元2世信者が語る、脱会後の「忌避」とは:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp))

~発足経緯~

 このような引き離しを受けた親子や、保護されたくてもされずに困っているお子さまは全国に沢山います。また、児相の職員も被害者の一人です。業務が間違っているとわかっていても、口止めされ苦しんでいる人もいます。

 この児相問題を国連では重く問題視しており、自由権規約委員会での勧告48項では「同国で活動する市民社会および非政府組織と広く協議するよう要請する」との勧告が出ました。

 児相連はこの勧告を元に、全国の児童相談所に関わる様々な立場の方が集まって解決する必要があると思い、2023年6月に発足致しました。児相問題は様々な問題点があることから、多角的な視点で解決する必要があります。関連する色々な立場の方と、尊重しあいつつも、しっかり話し合える環境をつくり、問題の本質を見つけ解決していきたいと思っております。

 日頃から当会にご理解、ご支援を頂いております皆様には、心から感謝申し上げます。

じそうれん(全国児相被害親子連合会) 代表 岩舘愛子

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